Recipe - Love&Beets

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レシピ

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How to Cook?

基本的なビーツのおいしい調理方法を紹介します。

基本の食べ方

普段馴染みのないビーツの食べ方がわからないという方も多いかもしれません。
ビーツはシンプルな調理でもおいしく食べられる野菜です。生のままでもおいしいですが、茹でる・蒸す・焼くなどの調理をほどこしても、それぞれちがった魅力を引き出すことができます。
調理の際、ビーツをむいた手が赤くなるので、初めての人はびっくりするかもしれませんが、翌日までには自然に消えるのでご安心ください。

基本の食べ方4つ

method 01

生で食べる

サラダやピクルスなどに向いている処理法です。好みにもよりますが、生はビーツの特徴である“土臭さ”を感じやすくなります。気になる場合は、できるだけ薄く切ることをおすすめします。

  1. しっかり洗って泥を落とす
  2. 上下を切り落とす
  3. 厚めに皮を剥く
  4. 料理に合わせて、食べやすい大きさにカット

method 02

茹でる(ボイル)

ご家庭で調理するには、もっとも一般的な調理方法です。茹でたビーツは、ジャガイモのようにそのまま塩やバターで食べることもできますし、煮込み料理や、スープ料理のほか、いろいろな料理に使うことができます。
湯に酢やレモン汁など、酸性の成分を加えると、赤色が一層鮮やかになります。塩はビーツの赤色を退色させる作用があるため、調理の最後に加えるようにしましょう。

  1. しっかり洗って泥を落とす
  2. 鍋に入れ、ビーツが全て漬かるように水を入れる
  3. 酢かレモン汁少々を加える(赤色がより鮮やかになる)
  4. 弱火で30分~50分ほど茹でる(お好みや、ビーツ大きさに合わせて茹で時間を調整する)
    ※固さを確かめるために竹串などで刺してしまうと、色素や栄養素が流れ出てしまいますので避けた方が良い
  5. 仕上げに塩少々を加える
  6. 取り出して弱い流水に当て、皮が簡単にはがれたらOK
  7. 料理に合わせて、食べやすい大きさにカット

method 03

レンジで蒸す

ご家庭でより簡単にできる下処理として、電子レンジを使う方法もあります。

  1. しっかり洗って泥を落とす
  2. ビーツがすっぽり入るボウル状の容器に入れ、1~2cm浸るくらい水を注ぐ
  3. ラップをふんわりかけて、600Wで5~6分加熱
  4. その後様子を見ながら、好みの固さになるように追加で加熱
    取り出して弱い流水に当て、皮が簡単にはがれたらOK
    ※竹串などで刺してみて、もっと柔らかくしたいと思ったら、またラップをかけて加熱し直しましょう。好みの固さに調節しやすいのが、レンジで蒸すメリット。ボウルに入れているので、串で刺して多少中身が漏れても問題ありません。

method 04

オーブンで焼く

オーブンでゆっくり加熱することで、ビーツ特有の“土臭さ”を除去することができ、ビーツのもつ甘味をより引き出してくれます。

  1. オーブンを予熱で180度に温めておく
  2. しっかり洗って泥を落とす
  3. アルミホイルでビーツ全体を包む
    (ビーツが大きい場合は半分にカット)
  4. オーブンで40分~50分程度焼く
  5. 粗熱が取れたら皮を剥く